オーストリア人の著者ポール・ショーンバーガーは、アジアのバーコードヘアに
フォーカスした写真集up and overを出版した人物。
今回は、数年にわたって東欧あたり?の“おやじ”たちをスケッチしつつ、
彼の脳内にある町オニオンタウンの住人としてコレクションし、
このコミュニティを数年にわたって築いてきました。
約150人の個性的なポートレイトに、それぞれの男たちの経歴や性格、町の役割や人間関係が付された
オニオンタウン紳士録は、テクストはすべて古いタイプライターで打たれ、
表紙も活版の風合いを感じさせる黒箔押しです。
時間の経過とともに変色し古びた質感を増すアドニスラフを使用。数年かけてデザインが完成する予定です。
A5判152pages
※ページのノンブルの順番が一部狂っていたり、罫線が斜めになっている部分がありますが
デザインの一部で、乱丁ではありません。