乙女画家、百合百合が、「輪廻転生」をテーマに描く、過去と未来の交差するローリング漫画第一巻。
(これが初の漫画作品だそうです)。
起承転結はないけど、何か壮大な物語を予感させる、そんな序章的な作品です。
「現実か妄想か、何時か、今なのか・・・
何時生まれ、何処へいくのか・・・
生きることがなければ、死ぬこともなかった。
見えない道暗闇の中、手探りで生きるだけの孤独、今ここにあなたがいてほしい・・・。」
「輪廻転生をテーマに二人の少女が巡る物語を描きます。
「生きることがなければ死ぬこともなかった」
と生を憂う少女に差し伸べられる、もう一人の少女の手。
そして過ぎる何時か何処かの記憶。全4巻の輪廻絵巻の序章です。」
A5判92pages
作者自身による予告編