愛知県名古屋市にある紙の専門店「紙の温度」。
日本と世界の手仕事紙を中心に数多くを扱い、紙好きの間で、世界でも類を見ない紙の聖地とされる専門店が出会ってきた手漉き紙を中心としたロクタ紙、サーペーパー、樹皮紙、タパなどの世界の紙と、杉皮紙、野集紙、悠久紙、うつし染め和紙、生漉き奉書紙、本美濃紙、竹紙などの日本の和紙を、87項目、185種類、豊富な写真と文章と共に紹介しています。
手仕事で作られた紙を中心に、世界の紙と和紙について、工法、長年つきあいのある生産者さんを含めて、豊富な写真とテクストで紹介しています。また、本書で紹介しているドイツのホイルペーパーの実物(8種類の中から1種)を綴じ込んでいます。
企画・編集は『デザインのひきだし』編集長の津田淳子さん。
A5判192pages
2022.11.20 グラフィック社
※本書で紹介された
紙のアソートセットもございます。