1969年に週刊「明星」に連載された、凡天太郎の作品「おんな刺青師ルリ」を
モチーフにした手ぬぐい。刺青らしく濃紺で染められています。
大きさは、約90cm×35cm。
ちなみに漫画「おんな刺青師ルリ」は
昭和40年代半ば、刺青師が今日のようにボディアートと認識されてなかった時代に
集英社のメジャー芸能雑誌に、現役の刺青師・凡天太郎が放った本格的刺青の世界を描いた作品。
刺青の名人“彫銀”の娘・ルリが父の遺志を継ぎ、
針を片手に放浪の旅へ。行く先々で起こる刺青にまつわる事件の数々が描かれています。