凶暴化した動物やUMAのような怪物に人が喰われる映画を観ては、自らのブログ
「人喰い映画祭」で、レヴューを淡々とアップしてきた、とみさわ昭仁氏(本業:ライター、ゲームデザイナー)が、ブログのダイジェスト版を自費出版しました。
『キングコング』『ジョーズ』などの古典から、超マイナー作まで、人が喰われさえすれば観る、という公平かつ人喰い博愛主義に基づいてセレクトされた179本(アメリカ映画が大半ですが、ヨーロッパではイタリアやドイツもがんばっています!)がDVDのジャケ写&レヴューでもって紹介されています。
寄生虫、アリ、ミミズ、ゴキブリなどの昆虫ものからネズミや犬猫の小動物、サメやクマアリからUMAまで! 生物種ごとに映画が分類され、巻末には映画のタイトルをアイウエオ順に並べて索引が付されていて,資料性の高い一冊となっています。
表紙は寺田克也氏!
A5判82P