韓国のjjokkpressが発行する折本シリーズのひとつとして作られた
恋文の続編。
おなじみのキャラクターmoshが、今回もラブレターを出しにおでかけします。
ラブレターを手に夜の廃墟を進むmoshと、あたりを照らし出す光。そこでmoshが目にしたのは、おびただしい数の紙飛行機になって夜空を飛びながら、撃ち落とされてゆく手紙たち。
大事な手紙を守りながら、ポストまで急ぐmosh。
ようやくポストが現れ、投函しようとしたその時!
はたしてmoshの想いは届くのかーーー?
トロントのブックフェアTCAF向けて作った作品に手を加え判型を大きくして仕上げた上海ヴァージョン。
途中、多くの手紙が撃ち落とされるシーンは、言論への攻撃や2022年の様々な戦いにも重なるような、第一話にはないハードな展開となっています。
A4判16pages 50部限定
2021