かつてはBDのアーティストだったヴァンサン・サルドンは
最初はゴムに直接掘る方法で、オリジナルのはんこを作成、やがてイラストを元に型を作る方法で
スタンプ制作を本格化し、ユニークなはんこアーティストとしてパリを拠点に活動しています。
グラフィックの新たな可能性をハンコというジャンルに見いだし、イロクニックで遊び心ある作品を作り続ける
Sardonのハンコとハンコをおしたもの、制作に必要な道具、アトリエの様子
さらには日々の暮らしの中でこのアーティストの目をひいたものや
発想の源となった者や景色の写真に雑感を織り交ぜた、Sardonの仕事の集大成的な一冊となっています。
19cm x 24.5cm 上製 256 pages