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北村早樹子「明るみ」
 北村早樹子さんは1985年、大阪府生まれ。2006年にファーストアルバム『聴心器』を、2007年にセカンドアルバム『おもかげ』を、チューバディスクよりリリース。約3年ぶりとなる今作では豊田道倫をプロデューサーに、エンジニアにはHOSEなどでも活躍中の宇波拓 を迎え、装飾なしに、しかし密やかに過激な歌たちを、『明るみ』にします。
 ひとりの女子としての切実な想いを描いた「わたしの一角獣」にはじまり、こんな時代にこそ生まれた革命の、たたかいの歌「解放」にはバイオリニスト向島ゆり子も参加。最後は北村早樹子自身はじめてのカバー曲となる、円広志の名曲「夢想花」を収録。
 
推薦文は松本亀吉氏
「おれが勤めている会社の近くにレコードメーカーやプロダクションがいくつもあって、昼食時には彼らが群れをなして店を占拠しているのがむかつく。つまらない冗談でおおげさに笑っている。つまらないことを誇らしく主張するかのようにどいつもこいつも一様に地声がでかくて下品だ。芸術とは煩悶や懊悩の果てに産まれるものだ。一人でランチにも行けないようなやつらに芸術など理解できるはずがない。だからJ-POPは寝言みたいな糞みたいな商品ばかりなのだろう。北村早樹子の音楽は逆だ。孤独と内省だけで構成されている。それゆえに崇高で芸術的だと思う。豊田道倫に紹介されて早樹子さんに会ったのは2009年の秋だった。アニメのキャラクターみたいな可愛い人で、キュートな声と大阪弁が印象的だった。笑顔で話しているが腹の底から笑えてない感じ。愛敬に満ちているが、誰にも媚びていない。自分自身を固くガードしていることをその偏食ぶりからも察した。「キムチ食べたことない」と言うので無理やり食べさせた。この『明るみ』にも、彼女の身につけてきた重い鎧がたくさん見える。それは美しい語彙で紡がれ、他の何にも代えがたい、気高く尊いものだ。しかし、強固な自己防衛は危うい正義感に転嫁しかねない。可愛い歌声と危なっかしさ。そのギャップがこのアルバムの最大の魅力だ。ただ、新作の宣伝にこんなことを書くのは暴挙かもしれないが、『明るみ』はあくまでも北村早樹子の通過点だと思う。それは最後に収録された「夢想花」を聴けば、誰もが感じることだろう。ボーカリストとしての稀有な才能が最後の一曲でより明確に、鮮烈なものになる。 早樹子さん。貴女は、もっと妥協して良いと思う。たくさん音楽を聴いて、いっぱい恋をして、新しい曲をどんどん作って、何でも歌いまくるべきだ。「早い樹の子」だからといって蕾を固くしてしまうことはない。早樹子さんの花はまだ咲いてないとおれは思うよ。北村早樹子は、これからだ。

〈収録曲〉
1. わたしの一角獣
2. ハロー新成人
3. ホーム
4. いただきます
5. 猿のような、
6. 千の針山
7. 解放
8. 夢想花

北村早樹子「明るみ」
型番 0042447
定価 1,944円(税込)
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